みどり線

活コン式とは

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場づくり、人づくり、仕組みづくりの
好循環で成果を出す風土を作る
人と組織の育成法です

活コン式

活コンのカイゼンとはボトムアップとトップダウンの両方からのアプローチです

一般的には品質向上、経営目標から降ろしていくトップダウンの改善を中心として行われますが、活コン式ではまず職場の意見からスタートするボトムアップ型の改善からのアプローチを行います。

みんな良くないと内心思っていること、変えたいと思っていることは沢山あります。
けれども放っておくと「誰も何も言い出さない」
この「言うべきことを言わない」「言われたことだけしかやらない」組織風土は、不正や大きなトラブルを繰り返す原因になります。

ボトムアップのカイゼン

まず職場ベースの少人数チームを作ります。
少人数チームとは、小集団活動と同じ意味で3~5名のチームのことです。
カイゼンという「変わる」ことが組織として正しい場になることから皆が心の内で思っていた中々言えなかったことを心置きなく言えるようになります。

この場がうまく働くには「否定しない」リーダーシップが大事です。
「否定しない」リーダーシップとは、どんな意見も肯定的受け止める安心感のある職場をつくるリーダーシップです。

殆どのリーダーは、すぐにご理解いただき職場で実践していただけます。
この安心でポジティブな場からざくざくとカイゼンの意見がだされます。
それらを皆で分担して取り組むことから、職場が変わっていきます。

トップダウンの改善

さて、もう一つ大事な活動がトップダウンのプロジェクトによる改善です。

プロジェクト活動では最短距離で成果を出すために活コン式問題解決ステップを使います。
ステップを踏んでいくと解決方法が全く見えないことでも、段々と霧が晴れてくるように解決方法が見えてきます。
このトライ&エラーを繰り返すプロセスはチームにとって素晴らしい経験になります。

活コン式では、その問題解決ステップを誰でもどんなテーマでも活用できるようにサポートしています。

少人数チーム

活コンのカイゼンではボトムアップでもトップダウンでも共通することは、少人数チーム活動です。
少人数で行うことによってコミュニケーションがとりやすく、全員が活躍でき、スピーディーな活動を可能にします。
一方、チーム活動にすることにより、リーダーが多く必要になるという課題もありますが、活コンではリーダー育成をサポートしています。

そして、まずチーム内の人間関係を良くすることから始めていきます。
そうするとチーム活動や改善に対する考え方がよくなり、内発的な行動につながり分厚い成果につながります。

この「カイゼンの場づくり」から「人づくり/組織風土づくり」そして「しくみづくり」の好循環を生み出すのが活コンのカイゼンです。

活コン式をもっと知りたい方はこちら ⇒⇒⇒ 人と組織を活かす秘訣【活Letter】