Withコロナの「オンライン」QCサークル(小集団活動)発表会

 

今日は、名古屋、豊川2、山形、富山の5つの事業所から
オンライン(Webex)でつないでQCサークル(小集団活動)のオンライン発表会でした。

コロナ禍においても、
各事業所とも活動を進められて
発表会できたことが
とてもうれしく思いました。

作業時間半減、不良1/5などの効果もさることながら、
活動のプロセスからベテランと若手と助け合える活動など、
それぞれキラリと光るものが多くとても良い時間でした。

QCサークル(小集団活動)のオンライン発表会を
やってみての感想は?

会場に集まってやるのと
何ら変わらない?

かえってたくさんの方が参加できる
(とくに遠方の事業所の皆様)
また、移動時間や費用がかからないメリットの方が大きいのでは!
と思えるほど良い場だったと思います。

効果・学びの一部をご紹介します。

・今回人によってやり方の違いがあり、その違いを細かく調べ一番いい人のやり方がわかり効果がでた。
・溶接データを数値化することにより上手な人の技術に近づけることができた
・これまでされてこなかったベテランの技術の継承ができるスタートがきれた
・疲労やストレスが軽減した
・協力企業からの評判も良かった
・チームメンバーの改善知識や経験が向上した・各々の業務での困ることやこうすると仕事が楽だとポイントがわかった。
・チーム全体で話し合うことにより、以前より コミュニケーションがとれるようになった。
・改善に対して、知識が向上した。
・グループ内での協力により、メンバーの協調性が増した。
・トラブルが起きた際にどのような対処方法があるか様々な視点で知ることができた。
・作業の大幅な時短に繋がったが、より安全な作業内容で加工が出来る様になったのは
数値では表せない大きな成果だった。
・調整の必要がなくなったので、67%の時間短縮目標達成!
・穴加工・バリ取り工程がなくなったため 77%短縮目標達成!
など

ところで
オンライン発表会はシーンとなりがちですが
場を盛り上げる一工夫として
○○が発表しますといったら
ミュートを外し皆で拍手すると
臨場感も味わえます。