本セミナーでは、今やらずにいつやるの ”サステナビリティ経営”(やらなくていいの?)、「人的資本」活用を推進する適材適所の人財活用法と、企業業績へのインパクト、日々のカイゼンが、貴社のイノベーションを生むカギを解説いたします。

どうする”サステナビリティ経営”
~ESGへの取組が企業の優位性を生む~

主に上場企業の経営企画、人事関係の部署で、サステナビリティ経営を推進されている方
経営者、経営幹部、ビジネススキルを上げたい方

ポストコロナで経済がダイナミックに動き出した昨今、選ばれる企業として、顧客の獲得が改めて重要課題になっております。
他社よりもいかに優位性を発揮するか、特に近年は人財の活用が巧い企業は、着実に業績を上げています。
また「カーボンニュートラル」に代表される気候変動への対応は、企業姿勢そのものを映す”鏡”として、ステークホルダーの貴社へのイメージを大きく左右する要素となっています。

気候変動への対応や人財活用など、環境・社会・経済の3つの観点で社会的な課題に取り組み、持続可能な成長を実現する『サステナビリティ経営』(ESG経営)に注目が集まっています。

サステナビリティ経営や人的資本経営はわが社にはそもそも関係があるのか(売上・利益が最優先だろ?)
ESG、SDGsは、売上・利益に余裕のある会社がやること
と後ろ向きな声も耳にします。

国内では人口減少や社会の成熟を背景として緩やかな経済縮小の予測がある一方、世界では新たな国家間対立により不透明な情勢にあります。
予測のできない社会だからこそ、これまでのビジネスだけではリスクがある、そこでイノベーションが不可欠です。

貴社のビジネスにイノベーションを起こすには、E(環境),S(社会・人財),G(ガバナンス)の視点で見直し、カイゼンを積み上げて革新的なビジネスをつくることが求められます。

そこで本セミナーでは、
  • 今やらずにいつやるの ”サステナビリティ経営”(やらなくていいの?)
  • 「人的資本」活用を推進する適材適所の人財活用法と、企業業績へのインパクト
  • 日々のカイゼンが、貴社のイノベーションを生むカギ
を解説いたします。

講師に、財務面・非財務面から多角的に企業成長を指導してきた公認会計士・コスモスコンサルティング 家田氏、気候変動対策や人的資本経営のアドバイスを手掛ける國立経済研究所 國立氏を迎え、カイゼンを通じた人財と組織育成のスペシャリストである活コンサルタント・松田とともに、サステナビリティ経営をキーワードに顧客獲得のヒント、人財活用や採用の耳寄りなお話をご用意いたしました。
お申込みお待ちしております。

セミナー内容

(14:55~15:00 Teamsの使い方)
15:00~16:30 セミナー/16:30~17:00 Q&A プチ交流会

パート1 15:00~15:30

國立 英治 株式会社國立経済研究所 代表取締役

サステナビリティ経営と最新の情報開示を探る。
  • 2023年3月決算の有価証券報告書において、上場企業はサステナビリティについて、どのような情報を開示したのか
  • 最新の統合報告書から、サステナビリティ経営のトレンドを見る
  • サステナビリティの情報開示は今後どのようになっていくのか

パート2 15:30~16:00

家田 憲二 株式会社コスモスコンサルティング 取締役

  • サステナビリティ経営が求められている理由
  • 未来の財務情報をつくる「非(未)財務情報」の重要性
  • サステナビリティ経営は企業価値に結びつくのか

パート3 16:00~16:30

松田 英一 株式会社活コンサルタント 代表取締役社長

  • 改革とカイゼン
  • 改革を成功させる方法
  • カイゼンからイノベーションを起こす方法

Q&Aプチ交流会 16:30~17:00

株式会社活コンサルタント 神谷 敦子

  • 参加者様からの質疑応答/情報交換

開催日時

    • 日時:2023年9月12日(火) 15:00~17:00
    • 会費:3,000円(税込)

講師

國立 英治 株式会社國立経済研究所 代表取締役

1995年監査法人トーマツ(当時)にて会計監査や上場準備支援に従事。トーマツコンサルティング㈱(当時)に移動後は自動車やエネルギー関連、製造などの多様な企業に対して環境報告書、CSRレポートの作成指導・第三者意見表明に従事した実績を有する。また環境ISOや品質ISO、ISMS、プライバシーマーク等のマネジメントシステム構築の支援実績も多数。
その後、ファンド企業による買収及びPMI業務、不動産企業の上場準備支援等を経て、現在は上場企業に対し、人的資本や気候変動対策などサステナビリティ分野の対策や情報開示の支援に取り組む。
■株式会社國立経済研究所 https://www.kokuryu-ri.com/

家田 憲二 株式会社コスモスコンサルティング 取締役

名古屋大学農学部林学科を卒業。森林を守るためには林業を儲かる業種にすることが必要との思いから、経営を学ぶため株式会社リクルートに入社。8年間の勤務で、販売やマーケティングを経験。30才でリクルート退社後、環境会計という目に見えないものを数値化して環境を良くすることに携わっていることに興味を持ち公認会計士となる。
現在、(株)コスモスコンサルティングにて経営コンサルタントとして勤務。管理会計の手法により(バランス・スコアカード)、非財務情報と無形資産を見える化し、経済的価値と社会的価値を両立させ、企業と社会の持続的な成長をサポートをしている。
■株式会社コスモスコンサルティング https://www.cosmos.gr.jp/

松田 英一 株式会社活コンサルタント 代表取締役社長

(株)河合楽器製作所を経て1996年(社)中部産業連盟に入職。
QCサークル支援やISO導入支援など。日本品質保証機構のISO9001審査員としても活動。
2006年「活コンサルタント」として独立。製造業や事務センターなど多くの会社に「自律的に行動しチーム力を発揮できる職場づくり」に焦点をあてて全員参加の小集団活動を導入、支援して、人材と組織育成を行い経営成果につなげるコンサルタントとして全国で活躍している。
■株式会社活コンサルタント https://www.kconsulting.jp/