・人とは、
顧客、パートナー、自社、自分などすべての人
・充実とは、
持てる能力を最大に発揮している状態
・成長とは、
規模に関わらず自らの価値を高めること
この活コンサルタントの経営理念ができた経緯をご紹介します。
創業した2004年当時、イーエムプラスという屋号を付けていたこともあり、
『みんなをプラスに!』
~会社、社員、みんなをプラスに!学習と行動のサイクルをまわします~
とう理念でした。
2006年「活コンサルタント」に屋号を変えてからは、
NHKの「ザ・プロフェッショナル」の
エンディングソングである
スガシカオのProgressにある
『
あと一歩だけ前に進もう♪』
が気に入り、モチベーションの元にしておりました。
そして、
2012年3月に、
遠藤晃先生と和仁達也先生の
「NO1コンサルタントスター養成塾」(←すごいネーミングでしょう)
で学びました。
影響力あるコンサルタントになるためには
「あり方」が大事だと知って同講座にて以下をつくりました。
理念:『
個人と会社が活動的に成長する場と機会の提供』
ミッション:
日本で生まれたすぐれたマネジメントである
5S、QC、カイゼンの正しい姿を日本のあらゆる業種と世界中に伝える
ビジョン:
『
日本の誇るマネジメント「5S」「カイゼン」「QC」「小集団」活動を
日本/世界に展開する』
セルフイメージ:
『
全社的な小グループカイゼン活動を通じた人と組織の成長仕掛け人』
※成長とは、「規模に限らず自らの存在価値を高めること」
※仕掛け人とは、「音頭とり、言い出しっぺ、(陰の)主役 /立役者、演出者
※活動的とは、元気よく動き、働くさま。活発なさま。
言葉には定義しておかないとブレてしまう。
ブレると進化できないとのことで、定義をつけました。
そして、同年。
2012年10月には愛知中小企業家同友会の経営指針作成入門講座にて
経営理念を見直す機会に恵まれました。
はじめに
「何のために仕事しているのか?」
の質問がありました。
食べていくため?
お金のため?
社員のため?
お客様の笑顔?
もちろんそれらもありますが、
「
充実感を得たいから」と
答えが出ました。
それでは、自分だけが充実していれば、それで良いかというと
(もちろん、まず自分の充実がありますが)
それだけでなく、周囲の人も一緒に充実していたら
もっと充実感が大きくなるのがわかりました。
顧客の会社の経営幹部の充実、
管理職や現場社員の充実、
パートナーや委任先の充実、
などすべての人々の充実。
そして、
以下のように活コンサルタントの経営理念が出来たのです。
「人が充実した時を過ごし、成長できる場を提供する」
・人とは、顧客、パートナー、自社、自分などすべての人々
・充実とは、持てる力を最大限に発揮している状態
・成長とは、規模に関わらず自らの価値を高めること
いかがでしょうか?
これらが実現できたら結果どうなるかって?
もちろん経営数字が上がりますね。
すると、みんなホクホク(笑)
ますます充実感が得られます。
さらに、ビジョンもできました。
『
日本の誇るマネジメント「5S」「カイゼン」「QC」「小集団活動」を
独自に進化させて日本/世界に展開する』
その後、
2013年8月に、
私がお世話になっているコーチから
「日本/世界中に展開するとどうなるんですか?」
の質問があって、
ビジョンを以下に見直しました。
『
日本の誇るマネジメント「5S」「カイゼン」「QC」「小集団活動」を独自に進化させて日本/世界中の現場を創造的なものにする』
日本でも多くの現場(製造現場や建設現場に限りません。事務、営業や接客も)
「決められた(決めたでない)マニュアルどおりやりなさい」
が多いと思います。
もちろん、マニュアルどおりやるのは大切なことですが、
それだけでは人を活かしていません。
人は皆、知恵を持っています。
人の潜在能力は無限です。
日本の誇る「5S」「「カイゼン」「QC」「小集団活動」のしくみを取り入れて、マニュアルに意思を入れて、より良いマニュアルを考える
思考力のまわる創造的な現場を増やしたいと思います。