DXとは~DX推進の鍵を握るノーコードツールを使う

DXとは ~DX推進の鍵を握るノーコードツールを使う

DXとは~DX推進の鍵を握るノーコードツールを使う

今日は「社内人材によるDX推進」
ノーコード、ローコードで業務アプリをつくろう セミナーでした。

今や職場で手軽に業務アプリがつくれる時代が来ました。
DX(デジタルトランスフォーメーション)を社内人材で推進する際に、
必要不可欠な要素はノーコードおよびローコードです。

しかし、これらを学ぶ機会は限られており、あってもツールをPRした内容が主であることが多いです。
そこで、今回、中立的な立場からこれらを学べる機会をつくりました。

佐山ウェブコンサルティングの佐山氏とのコラボ。
佐山氏の指導の元弊社(活コンサルタント)のホームページは社内スタッフで内製しており、
今も定期的にコンサルティングを受けています。
佐山氏がノーコード、ローコードにも精通していることを知りこのセミナーが実現しました。

ノーコードとは、プログラミングのスキルなくても画面操作のみで、
業務アプリやWebアプリを作ることができるサービスのことです。
※ローコードは一部プログラムが必要なサービスです。

Webアプリや業務アプリを作るには普通プログラミングが必要ですが、
ノーコードツールを活用すれば、プログラマーではなくても、
情報システム部門でなくても職場自身で業務アプリ やWebアプリをつくれるようになります。

たとえば 部門別に紹介すると、
以下のような業務アプリを職場自らつくられています。

営業部門においては
・見積書作成 ・請求書作成 ・営業案件(商談)管理 ・営業日報作成
・営業ツール作成 ・顧客アンケート集計 など

開発、生産部門においては
・開発プロセス管理 ・製造部品表管理 ・生産日報
・不良発生報告 ・クレーム対策書 ・廃棄物集計 など

総務、経理、人事においては
・会議室の予約 ・決裁処理 ・社宅入退去申請 ・備品貸出し
・法人税申告 ・長期借入金管理 ・各種休暇申請 など

もう基幹システム要らないのでは?
と思えるくらい。

現実としては、処理能力やキャパを考えると
職場内など小規模でのプログラムは、ノーコードやローコードを使用、
自分たちで使いやすい業務アプリを自分たち自身でつくり、
会社全体に関わるシステムは、 基幹システムで行うなど使い分けするのがお勧めです。

ノーコード導入としては、
適切なツールを選定して社員にトレーニングや教育を行うことが重要です。

セミナーにおいては
良く使われている以下の業務アプリをつくるツールの特長比較が紹介されました。
・マイクロソフトPowerApps
・GoogleAppシート
・サイボウズのキントーン

またGoogleAppシートを使った
業務アプリ作成の実演もありました。

弊社(活コンサルタント)では今後、ノーコードに関する社員教育を行っていきます。
是非お気軽にお問合せください。

●活コンサルタントへのお問い合せ/担当:神谷

DXに取り組まれている方、
DXをもっと知りたい方は、
以下をご覧ください。
●簡単なことから始めよう!
「職場でのDX事例に学ぶ」風土変革のヒント

 

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