小さな改善が組織を躍進させる! 6月の京都で繰り広げられた小集団活動の感動ストーリー

 

夏を思わせる6月の京都!
京都市の会社様で小カイゼン型小集団活動の発表会が行われました。

こちらの会社様では小カイゼンと問題解決手順を組み合わせた小集団活動を行っています。
10チームが選ばれましたが他のチームも素晴らしい活動を行っており、感謝しています。
2月から696件のカイゼンネタが出され、そのうち372件が完了し、その殆どが職場の自発的な意見から生まれたものが素晴らしいことです。
また、
リーダーの方々が様々な困難を乗り越えながらも勇気を持って前進している姿に感動します。全22チームの皆様に心から感謝しています。

小さな改善活動でも、
業務ローテーションや5S、ペーパーレス化、PC便利ツールやアプリの共有など、
さまざまなサブテーマを両立させながら進めるチームもありました。

また、
小カイゼンの中でもQC手法を活用することで、解決策を見つけることができました。
例えば、床の塗装面の塗替え作業を初めて自分たちの手で行ったチームは、アローダイアグラムを活用され当初の予定より5日間工期を短縮させました。

これらの成果は、チームリーダーやメンバーの努力と指導力によるものです。
皆様の熱意と経験に基づく具体的なアクションが、チームメンバーのやる気を高め、改善活動を成功に導いています。
カイゼンの旅はまだ続きますが、これまでの成果を誇りに思い、さらなる成長を目指して頑張りましょう。
一人ひとりの貢献が組織全体の成長につながります。

令和型QCサークル(小集団活動)の進め方については、
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●強い現場をつくる「進化した」QCサークル(小集団活動)のポイント