本セミナーでは、カイゼンの視点からAI導入を見直し、現場主導で安全かつ継続的に成果を出す方法を紹介します。

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カイゼンが導く“攻めと守り”のAI活用術
現場が動く仕組みづくり

経営者、システム部門、経営管理部門のご担当者様

「生成AIを活用しろ」と言われても、何から始めればいいのか分からない。
リスクやルールが曖昧なまま現場に任せるのは不安——そんな声を多く聞きます。
本セミナーでは、
カイゼンの視点からAI導入を見直し、現場主導で安全かつ継続的に成果を出す方法を紹介します。

◆カイゼンを基軸にしたAI活用の最初の一歩

AI導入で成果を出している組織には、共通する“考え方の軸”があります。それが、現場の知恵を活かしながら小さな改善を積み重ねる「カイゼン」のアプローチです。
セミナー前半では、カイゼンがAI活用と相性の良い理由をわかりやすく解説。
初めてAIを使う現場でも、どこから手をつければよいかが明確になり、「自分たちもできる」という実感を持てるようになる内容です。

◆現場が動くためのリスク対策と定着の仕組みづくり

AI導入で本当に難しいのは、「ツールを選ぶこと」ではありません。
現場が安心して使え、かつ、継続して成果を生み続ける体制をどう作るかです。
セミナー後半では、導入の失敗例から学びながら、現場が安全に動ける仕組みを設計する方法を解説。
AIを単なる「試しで使うツール」から、組織の成果を支える“仕組み”へと変えるための実践ステップをお伝えします。

セミナー内容

15:30~16:30 セミナー/16:30~17:00 質疑応答

パート1 15:30~16:00

松田 英一 株式会社活コンサルタント 代表取締役社長

  • カイゼンとは
  • なぜカイゼンをAI導入に活用すると良いのか
  • 実際に企業で使われているAIツールの事例紹介

パート2 16:00~16:30

假屋 翔太 株式会社活コンサルタント 国家資格キャリアコンサルタント

  • 現場の不安を払拭する導入の型 – ガイドライン・教育・データ整備の三位一体とは?
  • “事故が起きる前”に止めるルール設計 – 情報漏えいや誤情報の実例から学ぶ失敗回避の視点
  • 6か月で導入から定着までを実現するロードマップ

質疑応答 16:30~17:00

  • 参加者様からの質疑応答/情報交換

開催概要

  • 日時:2025年12月22日(月) 15:30~17:00
  • 会場:オンライン(Teamsを使用)
  • 会費:無料

※セミナーお申込み後に確認メールをお送りしています。
 届かない場合は、迷惑メールフォルダに入っている可能性もありますので、ご確認お願いいたします。

講師

松田 英一 株式会社活コンサルタント 代表取締役社長

電気通信大学卒業。㈱河合楽器製作所を経て(社)中部産業連盟に入職。
QCサークル支援やISO導入支援など。日本品質保証機構のISO9001審査員としても活動。2004年生涯学習開発財団認定コーチの資格取得。続いて全日本能率連盟認定マスターマネジメントコンサルタントに昇格。
2006年「活コンサルタント」として独立。製造業や事務センターなど多くの会社に「自律的に行動しチーム力を発揮できる職場づくり」に焦点をあてて全員参加の小集団活動を導入、支援して、人材と組織育成を行い経営成果につなげるコンサルタントとして全国で活躍している。職場参加型カイゼン活動の導入/支援職場は700職場以上を数える。

假屋 翔太 株式会社活コンサルタント 国家資格キャリアコンサルタント

2023年より生成AIの可能性に着目し、現場視点でのAIツール活用を探求。200種以上のツールを検証し、目的に応じた最適な組み合わせを提案するセミナー・研修を多数実施。
ChatGPT・Claude・Perplexityなどの使い分け、業務効率化・情報収集・画像生成・動画編集・プロンプト設計・リスク対応まで幅広く解説。
最近では社内チャットボット構築支援やプロンプトのカスタマイズ設計にも取り組んでいる。