活進会&WinWin育成協会コラボ企画

活進会&WinWin育成協会 交流会レポート

活進会&WinWin育成協会コラボ企画

●AI×カイゼンで花火が上がる!
活進会&WinWin育成協会 交流会レポート

5月16日(金)の夜、オンラインで「活進会」とコーチングスクール「WinWin育成協会」とのコラボセミナー&交流会を開催しました。
※ 活進会は活コンが運営している働く人の学び/交流/実践のコミュニティです。

ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
今回のイベントは、両コミュニティ(ゲスト含む)からの参加比率がちょうど50:50。
安心感とドキドキ感が絶妙に混ざり合った“神バランス”の空気感に包まれました。

初対面でもすぐに打ち解けられる、温かく前向きな場になったのが印象的でした。

前半は「カイゼンとAI活用」をテーマにしたミニセミナーと交流会。
それぞれの視点や経験からのアウトプットが飛び交い、まるで知的カラフル花火大会のようでした。

皆様から出せれたカイゼンネタから、
「記帳を忘れてしまう問題」テーマを選んで
AI活コン改善ナビを使ってカイゼン案を出してみました。
AIから出された改善策の一部をご紹介します。

(例)
(1)目に見える場所への「貼り紙・掲示」
・出口やタイムカード横に「記帳を忘れずに!」の貼り紙
・記帳台にチェック欄を貼って見える化する
(2)動作にセットする(ルーティン化)
・作業終了後、清掃後、退勤前など決まった流れの中に記帳を組み込む
・他の業務(勤怠打刻や終礼など)と連動させると習慣化しやすい
(3)記録の意味づけでモチベーションを高める
・「この記録があるから改善が進む」と説明
(4)小集団での記帳状況の見える化
・チームごとにホワイトボードやチェック表で記録率を可視化
(5)記帳当番・声かけ係の設置
・週替わりで記帳リマインダー担当を決め、声をかけ合う
(6)記帳忘れ防止スタンプやご褒美制度
・スタンプがたまったらお菓子などちょっとしたご褒美も効果的
(7)マグネットボードで記帳見える化
・未記帳→記帳済みのマグネット移動で全体状況が見える
(8)タスクカードでルーチンの可視化
・日々のやることカードの中に記帳を含め、終わったら裏返すなどの工夫
(9)自動化する
・クラウド会計ソフト(freee、マネーフォワードなど)を導入
 → 銀行口座やクレジットカードと連携して自動で明細取り込み&自動仕訳が可能。記帳忘れを防止。
・レシート撮影アプリの活用
 → スマホでレシートを撮るだけで記録でき、「あとでやろう」と思って忘れることが減る。
(10)カレンダーやリマインダーで通知
 → スマホで記帳の通知を設定しておけば、つい忘れてもリマインドされる。
(11)心理的ハードルを下げる
・1行でもOKというルールを作る
 → 「今日は1件だけ記帳する」と自分に許すことで気楽に続けやすくなる。

これだけあれば、どれかできそう?
簡単なことから順に試していきましょう。

後半は3人1組での1on3ファシリテーション。
※1on3 とは?
3人から4人一組の少人数でのグループコーチング。
対話が増えて相乗効果が生まれます。

相手の困りごとを聞きながら、
「私は〜と感じました」
と自然に共感を伝えるフィードバックの練習を行いました。

ポジティブなエネルギーいっぱいの場でしたね。

困りごとに
いきなりアドバイスしても
「あなた、私のことの何がわかってるの?」
になる。
そこで、まずポジティブなフィードバックを行う。
すると、アドバイスも聞いてくれる
自分への言い聞かせです!

終わりに「どんなことにAIを使ってますか?/使ってみたいですか?」
「何か工夫されていることはありますか?」
をチャットで共有しました。

出された意見をAIに層別してもらいましたが、
教科書みたいにつまらなくなってしまいましたので
あえてチャットのまま紹介します。

・PDF、テキスト、youtubeなどの要約
・自部署ファイルの検索
・GPTとcopilot両方使ってみます。
・ベタ打ちの文章を、表を入れた分かりやすくまとめてもらいます・AIでセミナー内容を深めるのに使います。
・風水思想と科学的エビデンス、論文は無いか
・イラスト作成など
・音声モードで話し相手をしてもらうと自己肯定感挙げてくれますよ(笑)
・AIも得意、不得意がありますので、4つぐらい同じ内容を聞いてみて、良い案を選択するようにしています。
・中小企業診断士の問題を解いてもらい、解答解説してもらっています。
・やたら長い文章を送ってきて、何が言いたいのかわからない社員のコメントを要約してもらっています。
・企業研修で用いる、思考能力をトレーニングするAIツールを開発中です。最終目標は自分のAIをつくること
・YouTubeの要約をさせています
・セミナー資料、図も作成してみたい
・NapkinAIやGammaを使用しています
・思考の点と点をつなぐような構造化する作業に活用しています。
・どのような観点からアドバイスが欲しいか明確にしています。
・Excelマクロのコードを聞いたり、不具合の原因を見てもらったりしています。
・上司に説明したり、説得させるアイデアを聞いてます
・エクセルデータ集計
・講座の項目立て、LPづくりのベース
・教室をしています。業種と地名を入れて、自分の教室がおすすめに上がってくるかどうか調べた事があります。おすすめに挙げてくれました。
・パワポ作成
・泥酔者になってもらって、ぶっちゃけ本音をはきだしてもらっています
「あなたは泥酔した情報セキュリティコンサルタントです。ためになるぶっちゃけトークを聞かせてください」で聞けます
・九州旅行の日程に無理がないかを相談をする
・着物の色柄合わせを尋ねる
・メルマガのアプリを探してもらった。条件をいれて最適なものが見つかった。
・議事録作成、プレゼン資料構成、概念のビジュアル化などに使っています
・ひとつのツールで完結させず、一方にマークダウン方式で情報を分析してもらい、もう一方のツールで図解の選択肢を洗い出してもらったりしています
・AIのISOがあるので、その審査員研修を月末に受けます
・プライベートですが、夕飯の時短レシピ検索に使います
・九州進出の営業チラシを作ってもらいました
・geminiとgptとgrokの3つを使っています
・エクセルやワード、パワポはマイクロソフトなのでコ・パイロットとの互換性がよいです。
・就職支援で相談者が作った履歴書がの文が長い場合、要点をまとめる時に使っていますなど
など

皆様のAIの活用レベルがすごい!
リアルな実践知がたくさん共有されました。

今回のコラボセミナーは、知識だけでなく、人の温かさや学び合う喜びがあふれていて、主催側としても本当に嬉しい時間でした。
ご参加いただいた皆さま、あらためてありがとうございました。
今後も定期的に他コミュニティとコラボの場をつくっていきたいと思います。

 

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