カイゼンアイデア視点研修

【研修実施日:2025年2月18日】

◆研修の概要

こまりごとを生産性向上につなげる
色々な視点からカイゼンネタを知り、実践する方法などを習得する

◆困っていたこと◆

  • 困りごとを共有できていない
  • 書き物が増え思うように作業が進まない
  • 社内の仕事の進捗状況把握
  • 人手不足
  • 技術継承
  • なかなか紙から抜け出さない人がいて改善につながらない
  • カイゼンをすることでかかるコストをどう考えるか、お客様のカイゼンの要望に対してどこまでこたえるのか

◆研修で得られた気づき◆

  • 1人の考えよりも、多数の人の意見、考えがある方がよりよい答えが見つかる事が分かりました
  • 効果金額だけにとらわれて、改善活動をしていましたが、効果金額以上に得られるものがある事が分かりました
  • 困りごとカードを全社で見れてだれでも意見できたらいいなと感じました
  • 少人数の方が意見が出やすいとの事なので、グループ分けして5名までの人数で活動したい
  • ITツールの活用(ノーコードアプリ)は即時共有できるため、今の時代にあった活動だと感じます
  • チーム活動の大切さ、自工場だけでなく、他工場の意見も聞けて新鮮でした
  • 分野の違う工場の視点や活動がわかった
  • カイゼンの進め方について
  • 個人でなくチームで、リーダーは交代でというのに納得しました
  • DX化できそうな事を見つける事で作業がしやすくなった
  • まず案を出す事から始める
  • 今の時代にあった活動が学べました

◆実践したこと◆

  • 困り事などの意見の吸い上げをしてみたいです
  • 今後のカイゼン活動にしていきたいです
  • 困りごとカードの実践
  • チェックシート類のデジタル化
  • 測定機が出力した測定データを検査シートへ容易に反映したいです(数クリックで済むようになるとか)
  • ペーパーレス化を実践したいです。簡素化
  • 細かな事でもできることからやっていきたい
  • 忙しい時が続くと案が出ても忘れてしまうので、都度カードなどで残せる様にしたいと思います
  • 他工場見学

活コンからのコメント

参加者は「チーム活動の重要性」や「デジタル化・DX推進の必要性」を強く感じていることがわかりました。
特に「困りごとカード」や「ペーパーレス化」など、具体的な実践アイデアが多く挙げられています。
また、現場の意見収集や情報共有の強化を求める声も目立ち、今後は少人数のチーム活動やITツールの活用を進めることで、より効果的なカイゼン活動が期待されます。
今回の気づきを生かし、実践的な施策を進めていかれると課題解決につながると思います。

◆研修の評価