仕事の見える化(その1)



 

 
■ 仕事の見える化 (その1)

今回は、
「仕事の見える化事例」を
紹介します。

「見える化」という言葉。
2005年に
遠藤功氏の本がでて以来、

いろんなビジネス誌で
取り上げられて
流行になりました。

私も、
「職場の見える化講座」
を毎年、
多くの商工会議所さんや会社さんに
提供しており好評です。


「見える化」って、
別に、特別なことでもないのに
どうして、こんなに人気なのだろうと
思います。


最近、私が思うことを紹介します。

多くの人は、コミュニケーションを取るのが
面倒くさいから「見える化」が
必要なのではないかと。


「見える化」はコミュニケーションを
カバーするツールです。


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生産伝票の
「見える化」事例をご紹介します。


以下をご覧ください。
 ↓    ↓
http://www.kconsulting.jp/photo/100406seisan1.pdf


生産伝票が
掲示されて
「見える化」
しているように思います。

しかしながら、
これを見ても
教えてくれるものがありません。

この状態ですと
それぞれの生産伝票のどれが、
優先度が高くて、
どれが進んでいて
どれが遅れているのか?

いろいろ
人に聞かないとわからない。

そのように、人に聞くのが
私たち凡人には面倒くさいのです。

その面倒くさい
コミュニケーションをとれる人が
「できる人」
だと思います。

しかしながら
多くの人は、
聞くのが
面倒くさいので

まっいいか
となってしまう。
その結果、
遅れや、優先度の間違いとかが
放置されて大きなトラブルに
つながってしまう。

実際に、
これらの生産伝票の中には
納期に遅れているものもありました。

一方で、
既に納品された生産伝票が
貼りっぱなしになっているものもありました。


そこで、
「見える化」します。

この会社さんでは
たった15分で
「見える化」改善してくれました。

ステップ1  必要でない伝票を撤去する。
ステップ2  必要な伝票だけを置き場を決めて表示する。

(これを「整理・整頓」と言います。)


以下が見える化した事例です。
 ↓    ↓
http://www.kconsulting.jp/photo/100406seisan2.pdf


何が「見える化」されたのか?

優先度が黄色のマグネットプレートで
「見える化」されて、
進み遅れが、青と赤のマグネットで
「見える化」されました。

また、完成したものが
置き場で「見える化」されました。

これなら、
人に聞かなくても
わかりますね。

以上、今回は、
生産伝票の
「見える化事例」をご紹介しました。

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「見える化」には、
5つのパターンがあります。


今回、ご紹介したのは、
見える化の5つのパターンのうち、

『トラブルが起こる前に異常を検知するための
 見える化事例』
です。

見える化の
残りの
4つのパターンは何でしょうか?


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仕事の見える化に関心のある会社の方は、
以下をご覧ください。

活コンサルタントの社員教育「見える化」

  ↓    ↓
http://www.kconsulting.jp/seminar/contents/mieruka.pdf
 

社内研修を通じて、
職場に「見える化」の事例を
いろいろ
つくっていただきます。
  ↓    ↓
http://www.kconsulting.jp/seminar/output/s_mieru.pdf


また、社内研修のなかで
たくさんの
見える化事例をご紹介します。



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見える化に関するお問い合わせは
以下にお願いします。
  ↓    ↓
matsuda@em-plus.jp


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仕事の見える化に関心ある方はこちらをご覧ください

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http://www.kconsulting.jp/seminar.html











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