人事担当者の方、部下を持つリーダーの方
リーダー候補の方、及び会社の経営幹部の方へ


みなさんは若手社員の「なぞ行動」と聞いてどんなことを思い浮かべますか?
少し表現は厳しいかもしれませんが、私がリーダー職や経営者の方々から受けた若手社員に関する相談です。

現代の若手を象徴する「ゆとり世代」の特徴とも言われています。
上記のような言動を考えると「モチベーションが低い」と思うのも無理はありません。

日本は「管理職になりたい」「出世したい」という人の割合は、アジア太平洋地域(APAC)の中では最下位。
そして、入社後3年以内の離職者の割合は、31.8%(2018年)というデータも出ており、確かに消極的で大人しいような傾向はあるのかもしれません。
しかし、決して能力がないわけではありません。
ゆとり世代では、「知識の詰め込み」から「自分の好きなこと、得意なことに打ち込む」「個性を伸ばす」教育を受けた結果、優れた能力を身に着けた若者もいます。
例えば、スポーツ界では大谷翔平選手や羽生結弦選手のように大きな功績をあげている方もいます。
また、ITツールに関してで言えば、独学で専門レベルの知識を身に着けたり、起業する若者も目立ってきました。

私は若年無業者の就労支援をしてきましたが、上記のような「ゆとり世代」で、特別な技能を持っている若者にたくさん出会ってきました。

・「趣味のインスタグラムでカフェの写真とコメントを投稿していたら、企業から直接連絡をもらいタイアップすることになった」
・「6年引きこもり状態だったが、ソフトを使って作詞作曲、動画編集を独学でやっていた」
・「ゲームの攻略サイトを立ち上げて、ダメージの計算方法を解読した記事を書いた」等々です。

しかし、実は彼らは就職したものの、うまく職場になじめずに退職し、自信を失った状態で相談に来ていました。

そして、「就職するのが恐い、人間関係が恐い」と言うのです。
SNSの発展や、自分の好きなことに打ち込んだ結果、社会との直接的な繋がりが希薄になった環境で育ってきており、会社組織の中に自分の居場所を作ることが苦手な若者が増えていることも、この世代の特徴だと考えられます。

そのため、彼らには、「これをやれ」「自分で考えろ」という指示指導型ではなく、横に立ち、そっと背中を押す側面支援型の育成を行うことで、安心して会社に定着をしていくことができます。

そして、この「支援型の育成」には、大きく分けて二つの関わりが必要です。
若手社員個人への直接的な関わりと
若手社員個人を取り巻く環境への間接的な関わりです
会社組織の個人の問題は、その人本人が変われば解決するという訳ではなく、その周囲にある環境との適応も重要な視点となります。

そこで、このセミナーでは、私が若者の就労・キャリア支援を行ってきた経験をもとに、 近年の若手社員の教育をする上で、押さえておかなければならない「若手社員の傾向」や個々の特徴を把握し、「なぞ行動の背景」を見立てていきます。
そして、彼らが本来持っている力を発揮できるような関わり方、そして、前述の「二つの関わり方」を事例をふまえてわかりやすくお伝えしていきます。


セミナープログラム
17:45~18:00 入室開始(Zoomの使い方)/18:00~20:00 セミナー

2020年8月24日(月)
1.若手社員の傾向とコミュニケーションギャップ
・叱るとすぐ辞めちゃう若者は何を求めていたのか?
・「自分で考えてやってみて」を脳内変換してこう受け取っている
・上司にリーダーシップ研修をしてほしいと相談に来る若手
2.側面的支援と見立ての視点
・現代の若手育成への教育の考え方
3.メンタル状態で見立てる「モチベーション、主体性が低い」若手と関わり方の事例
・前はあんなにやる気があったのに最近気が緩んでる?
2020年9月17日(木) 1.発達的特性で見立てる「モチベーション、主体性が低い」若手と関わり方の事例
・何度注意しても直らないのはなぜ?
・「考えればわかるのに…」柔軟性や応用がきかない若手
2.認知の偏りで見立てる「モチベーション、主体性が低い」若手と関わり方の事例
・「わからないなら聞いてね」と言ったのに聞いてこない若手
・「どうせ評価されないし…」と言ってやらない若手
2020年10月19日(月) 1.側面的支援のための直接支援
・1対1面談の取入れ方と注意点
・ほめ方と叱り方のポイント
・フィードバック手法
2.側面的支援のための環境支援
・人的資源の見える化
3.誰も置き去りにしないボトムアップ型の職場づくり
・「場」の力と作り方
・若手が活躍した事例

会場:オンライン(全国どこからでも参加可能)
ネット環境があればお好みの場所でご自分のPC/スマホで受講できます

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(※コンサルタント等同業者の方は参加をお断りすることがございます)

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受講費用(税抜)

金額
1回 5,000円/1名
3回セット 12,000円/1名
※PC1台当り1名の受講をお勧めいたしますが、ご希望により1台当り最大3名まで受講できます


お申し込み特典

■セミナーお申込みの方全員へご提供します
「業務サポート資料(部下の見立てシート)」

若手社員の動機づけを高め、育成していくためには、問題に対して即指導ではなく、その前に背景を想定して、方策を考えます。
それを、「見立て」と言います。
その見立てのためのシートを、本講座お申し込みの方皆さんにプレゼント致します。
「考えられる原因」を見立て「関わり方」ための視点は、講座を受けていきながら、解説致します。


■3回セットでお申込みの方へは更に以下をご提供します
「報連相が苦手な若手社員のための報連相シート」

報連相が苦手である理由について、よくあるパターンとして
・報連相すべき内容が判断できない
・報連相する内容を簡潔にまとめられない
・報連相のタイミングがわからない  が挙げられます。

このシートは、報連相の内容などの枠組みをあらかじめフォーマットにしたものです。 「仕事内容」や「事象」などに加え、報連相先の人にとって欲しいアクションを「お願い欄」 に入れています。
このシートを完成して上司の机の上に置いておく、メールに画像添付する、直接渡す、などで伝えます。
一見回りくどいように見えますが、このシートを埋めていくことで、若手社員本人の頭の中の整理になったり、報連相に必要な情報をまとめる習慣になり、結果的にこのシートを使わずに報連相が できるようになっていくことが目標です。

「業務サポート資料(優先順位管理シート)」

「優先順位が付けられない」
「後回し癖がある」
「同時に複数の仕事をこなそうとすると抜けてしまう」
「突発的な業務への対応力が弱い」
といった若手社員はいらっしゃいますでしょうか。
このような方へのサポート資料として、「優先順位管理シート」をご紹介します。

優先順位の管理として、To doリスト手法を使っている方は多いと思います。
しかし、to doリストでは、複数の仕事を同時に行う仕事が苦手や 仕事の流れをイメージすることが苦手な方にとっては、 逆に混乱してしまうケースが実は多いのです。

そこで、この「優先順位管理シート」です。一番の特徴は、「直接書かずに付箋に書いたものを貼る」ということです。
その理由は、突発的な仕事が入ってきたときに、簡単に業務の優先順を 入れ替えることが出来るからです。
上司から突発的に「これお願いね!」と言われた時に、 「優先順位としてはどこに差し込めばいいんだろう」と考えることができますね。 さらに、不安な方はこのシートを上司に見せながら、 「今持っている仕事の優先順位はこれでよろしいでしょうか?」 と確認することもできます。
また、終わった業務の付箋は、右側にずらしていけば、 「中間報告・注意事項」「完了」と状態管理もしやすいです。
一日の終わりに「完了」に付箋が溜まっていれば「やった感」も 味わえますし、業務日報も書きやすくなるでしょう。




講師/コンサルタント紹介

假屋 翔太  主任コンサルタント/国家資格キャリアコンサルタント

大学卒業後、3年間の間小売業に従事。チーフとして部門内マネジメントを行いながら、大学生の新卒採用業務を兼任。 その後、キャリア教育のNPO法人に転職。厚生労働省認定事業の地域若者サポートステーションに従事。施設のセンター長、総括コーディネーター、企業マッチングのコーディネーター、セミナー講師を務め、のべ2500名以上の若者の就労に携わる。 現在は、民間企業の従業員へキャリアコンサルティングを行いながら、企業課題の抽出をし、組織改善に活かしている。大学・職業訓練校等の教育機関での講師や学生向けに就職支援を行っている。 詳しくはこちら≫≫≫




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全7回

「若手社員のなぞ行動をひもとく!」
若手社員の動機づけと育成方法