気づいたことをかたちに!

あかつき社労士事務所の冨田さんとのコラボで展開している
「カイゼン活動による次世代リーダー養成講座」。
先日は、小集団カイゼン活動を自職場でスタートした状況を相互紹介していただきました。
それぞれ明るく魅力的なボードをつくられて、デザインセンスと、活動への思いが伝わり、素晴らしかったので。
いくつかご紹介します。

・課長の課題を、ボードに入れる
 ⇒ 課長の活動への関心を高める良い試みですね
・見える化することで、皆の知恵を集め、行動を促進する
・最大奉仕のこころ!
 ⇒ 会社の理念をきちっと入れてるボードが多くて「さすが!」と思いました
・めざす職場「いろいろな意見を聞ける職場」「楽しい職場」
・カイゼンは、今までの通念では、賢い人が新しい発想で斬新なことをやる?
 でもホントは違うんだ。それをメンバー伝える
・カイゼンは、5Sではじまり5Sで終わる(トヨタ自動車)
・偉い人チームと若い人チームとをあえて分けてグルーピング
 ⇒ どういうグルーピングしたら活性化するか?業務別?男女別?職層別?これも工夫ですね
・渉外の4人で小さくはじめる。まずそこから
・気になることを書いて見る
 ⇒ 「気になること」=カイゼン
・「気づいたことをかたちに!」目標は数値化必要?そうですがまず「思い」から


・カイゼンカードなかなか出なかった
 ⇒ ベストよりもベターから
・「接客サービス向上」「事務効率化」
 ⇒ 気づいたことを形に!
・「ポストイットに書いてくれ」と頼んだら
 「マニュアルつくってくれ」
 「本店にあれやってくれ」
 「これやって欲しい」
 「住宅ローンのチラシをもっとカッコ良くして欲しい」とか、
 わんさかでた。まず要望からでOK。~今まで何も意見言ってこなかったので


・カイゼンネタは「宝の山」、思案中は「ロダンの考える人」
・トキメク。カイゼンボード
・ひまわりの絵で縁取り、意思伝達力の向上
・小さなことからコツコツやって行くのがカイゼン
・書くことで、マイナス評価を気にしてしまう?
・ボードつくって作業してると「何やってるの?」と聞いてくる
・まず自分が楽しく。成長できる機会の創出
・カードに書いてくれない貼ってくれない。貼ると皆見られる。恥ずかしい?
・わからないことをそのままにしない
・「何度も聞かれるよ」をメモする
・支店の困りごと=カイゼンネタにする
・研修やってることを皆に知らせる/伝える
・本店の棚をわかりやすく色分けする
・回答くれたのは女性ばかり。管理職はまったく回答なかった
・メールでの連絡が主である。なかなか顔が揃わない。そこでで個別に話しをしに行く
 ⇒ めんどうくさいコミュニケーションをとれる人が次世代リーダーですね

皆様の実践から得た名言がいっぱいです!