不便だったのが当たり前だった?
みんなの意見からムダに気づき、意識向上につながるしくみとは?

先日、
「カイゼン活動を通じた」リーダー養成講座の発表会がありました。

この講座は、あかつき社労士事務所との協働です。
カイゼン活動を職場に展開する実践からリーダーの
スキルを学ぶものです。
今回の発表会は、運送会社様の配車と事務の皆様で、
「ドライバーを支援する」
という思いが伝わってくるような素晴しい場でした。
今回も多くの学びがありましたのでご紹介します。

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・電話台高さを上げただけで、皆取りやすくなった。
・ちょっとしたことでも、随分仕事しやすくなる。

・自分の気づかないところで問題点はたくさんある。

・床を、ワックスで磨き、明るい職場にした。
・コピー機の紙詰まり。入れる時に少しだけ気をくばり揃えていれる。

・ホットビズで、行動予定入れて聞かなくても皆の予定がわかるように。


・カイゼンの進捗状況チェックシートで進行フォロー
維持されているか?さらにカイゼンが必要かを「見える化」
せっかく出されたカイゼンを
「粘り強くフォローするしくみ」ですね!

・乗務員さんにわかりやすい表示
・ミーティング前にカードをあらかじめ渡しておいてミーティングを効率的に
・集荷の内容を記したカガミを入れる場所が無く探す
   ⇒ 案内板で「見える化」



・受領書入れがわかりにくい
  ⇒ メーカーのアイテムを名記、不要なケースには、白紙を貼り「見えない化」

・小さなカイゼンで、大きなゆとり
・共有フォルダの整理整頓
・全員で気づいたこと、問題点を出し合い、同じ思いを発見することができた
また、「見える化」にすることで周りに浸透し、
働きやすい環境づくりができた。

・めざす職場に掲げたことを、意識して実践することが出来た

・常に整理整頓を意識するようになった

・自分では気付かない部分で問題点は多々あるものだ

・気配り・気づきは、自分だけでなく、
 周りの人全てにおいて、
 職場環境の改善となる事がわかった

・小さな気づきを無駄にすることなく、
 行動に移していくことの大切さを知った

・自分で出来る身の回りの改善は自分で行う

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以上、これからも「全員参加のカイゼン活動」を継続して
「明るく和やかな会社」になるように応援しています。
最後にイチロー選手の名言をご紹介します。
「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています」

もっと、大切なメリットがあります。
以下をご覧ください。
 ↓    ↓
なぜ小集団活動がいいのか