気づいたことをかたちに!



 

■ 気づいたことをかたちに!


 

今年から、あかつき社労士事務所の冨田さんとのコラボで展開している

「カイゼン活動による次世代リーダー養成講座」。



先日は、小集団カイゼン活動を自職場でスタートした状況を相互紹介していただきました。
それぞれ明るく魅力的なボードをつくられて、デザインセンスと、活動への思いが伝わり、素晴らしかったのです。
いくつかご紹介します。



=====================================

 

・課長の課題を、ボードに入れる⇒ 課長の活動への関心を高める良い試みですね

・見える化することで、皆の知恵を集め、行動を促進する

・最大奉仕のこころ!

 ⇒ 会社の理念をきちっと入れてるボードが多くて「さすが!」と思いました。

・めざす職場「いろいろな意見を聞ける職場」「楽しい職場」 
 

・カイゼンは、今までの通念では、賢い人が新しい発想で斬新なことをやる?

 でもホントは違うんだ。それをメンバー伝える

・カイゼンは、5Sではじまり5Sで終わる(トヨタ自動車)

・偉い人チームと若い人チームとをあえて分けてグルーピング
 ⇒ どういうグルーピングしたら活性化するか?業務別?男女別?職層別?これも工夫ですね

・渉外の4人で小さくはじめる。まずそこから。

・気になることを書いて見る ⇒ 「気になること」=カイゼン

・「気づいたことをかたちに!」目標は数値化必要? そうですがまず「思い」から






・カイゼンカードなかなか出なかった⇒ベストよりもベターから。

・「接客サービス向上」「事務効率化」⇒気づいたことを形に!

・「ポストイットに書いてくれ」と頼んだら「マニュアルつくってくれ」
「本店にあれやってくれ」「これやって欲しい」「住宅ローンのチラシをもっとカッコ良くして欲しい」とか、

わんさかでた。まず要望からでOK。〜今まで何も意見言ってこなかったので。

 


・カイゼンネタは「宝の山」 、思案中は、「ロダンの考える人」

・トキメク。カイゼンボード

・ひまわりの絵で縁取り、意思伝達力の向上

・小さなことからコツコツやって行くのがカイゼン

・書くことで、マイナス評価を気にしてしまう?

・ボードつくって作業してると「何やってるの?」と聞いてくる


・まず自分が楽しく。成長できる機会の創出


・カードに書いてくれない貼ってくれない。貼ると皆見られる。恥ずかしい?


・わからないことをそのままにしない


・「何度も聞かれるよ」をメモする ・支店の困りごと=カイゼンネタにする


・研修やってることを皆に知らせる/伝える


・本店の棚をわかりやすく色分けする


・回答くれたのは女性ばかり。管理職はまったく回答なかった


・メールでの連絡が主である。なかなか顔が揃わない。そこでで個別に話しをしに行く。


=====================================

 

 めんどうくさいコミュニケーションをとれる人が次世代リーダーですね!!



 

 








 ↑   ↑
5S、小集団改善活動の 活コンサルタント 松田英一のホームページへ




メールのやり取りだけでもカイゼンは進む