改善の社内インストラクターのための「現場の巻き込みかた」研修

 

 

今日は東京の会社様で1日
改善の社内インストラクターのための
「現場の巻き込みかた」研修でした。

東京の本社から全国の事業所にTeamsで配信。

今まで日本の会社では、
多くの改善手法を導入されて
現場で改善を推進でき、
教えられる社内インストラクターもたくさん育って、
現場の改善も進んでいます。

一方において、
せっかく良い改善をやろうとしても
現場の反発があり協力がない。
改善のプロジェクトが手離すとやれなくなってしまう。
など
人の感情やコミュニケーションなど
「人の側面における教育の必要性」が見直されています。

人は理論よりも感情で動きますので
言い方ひとつで協力してくれたり、
協力どころか、
嫌われてしまうこともあります。

そこで、
改善を進める前に
まず「現場との関係づくり」から行うことが成功のポイントです。

すると、
自主的な行動が増えて分厚く継続的な成果につながります。

このことは
「中長期的にはそうなるだろうな」と
皆様も感じると思います。
ところが
職場の関係の質と思考の質を良くすると
2ヶ月とか、3ヶ月といった「短期的にも」
成果起点で活動するよりも
成果が出るのです。

研修内容は以下でした。
・現場/チームの信頼づくり
・ミーティングの進行スキル
・現場の巻き込み方
・「巻き込みシナリオ」づくり
・ルールが守られる7つの方法
・メンバーに協力してもらう方法

私自身このやり方で
改善の推進が非常に楽になり。
活動が活性化し、
成果が大きくなり継続するようになりました。

今日の研修においては、
オンラインでのグループワークで活発な意見交換がなされ、
参加者様それぞれ自身の考え方の正しさや新たな気づきを得ていただけたことが
スクリーン画面を通じて伝わってました。

運営もスムーズで
この研修にも高い評価をいただき良かったです。

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