若手社員への動機付けと育成法を実施しました

現代の若手社員の傾向とコミュニケーションギャップ
テクノア様主催のユーザー会で「若手社員への動機付けと育成法」について講演させていただきました。
おなじみとなったこのテーマですが、今回だけで45名の新規の方が聞きに来てくださいました。
内容は、現代の若手社員の傾向とコミュニケーションギャップ、若手社員の言動からの見立てと関わり方に焦点を当てました。

研修内のチャットによる意見交換
研修内ではチャットによる受講者同士の意見交換を入れました。
受講者の方からは、配属1週間で「やっぱりあの仕事がしたいです。」と言って辞めていった、分からないことを質問してくれない、業務の進捗を気にせず早く帰ったり平気で休むなどのギャップを感じたことの共有がありました。

効果的な育成とメンタルケアのアプローチ
これらのギャップに対して、叱ったり指摘したところで意味はありません。
背景となる感情や特性、精神状態などの様々な要因を見立てた上でかかわっていきます。
実際の若手社員の声を元にこれまでの関わり方を見直してもらい、自分からのアドバイスが他の人からのアドバイスと違ったり、自身の想いと違ったのかを確認する、完璧にできていないことでも否定しない、自分の失敗経験やドジを積極的に自己開示するなど多くの改善案が出されました。

若手社員の育成と定着の重要性
若手社員の育成と定着は、組織の持続可能な成長にとって不可欠です。
適切な動機付けとメンタルケアを行うことで、若手社員のモチベーションを高め、長期的な定着を促進することができます。
これにより、組織全体の生産性と業績の向上が期待できます。

若手社員の育成と定着は、職場の持続可能な成長に欠かせません。
活コンサルタントでは若手社員の支援、育成経験豊富なコンサルタントがいます。
ご質問やご相談がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。