業務改善の原則~個別対応を横展開

今日はE社様に訪問しました。

国内生産手配職場における
「お客様への納期回答遅れ」の低減
取り組み事例を紹介します。

納期回答を他社よりもいかに早くできるかは
自社の競争力向上につながります。

まず、現状どれだけ回答遅れがあるのかを調べました。

担当別に見ていくとBさんに集中しているのがわかりました。
そこで
なぜ?遅れてしまうのか?
を聞き取りです。

「なぜ?・・・・・できないの?」
この質問は、
根本原因を見つけ出しため大切なものですが、
一方で、注意を要する質問です。

特に、グループで行うと
みんなで個人を責めてしまう雰囲気になりがち。
また、問い詰められている雰囲気になると
質問(というより詰問?)されている側が
ガードしたくなり、
すると、
本当のことを言わなくなることもあります。

そこで
「人」ではなくて
「やり方」や「環境」
に焦点をあてます。

この職場でも
みんなで、話し合い、
納期回答時の「考え方」
「業務フロー」や
「営業部門への対応方法」
曖昧だった「イレギュラー時の対応手順」
が確認されました。
それら、一つ一つ対応していくうちに
Bさんの納期回答遅れが3か月でどんどん減っていきました。

すると
Bさんだけでなく
他のメンバーの納期回答遅れも減り
さらに、
今回、直接対象としていない
海外生産職場の納期回答遅れも殆どなくなりました。

このように
問題と思われていることに個別対応を共有、横展開することで、
他も良くなり、全体のレベルアップにつながります。

ちょうど今年1回目の
ミーティングでしたので
皆様に今年の抱負を
話していただきました。

・このPJを成功し継続したい(Hさん)
・見える成果を出したい(Jさん)
・納期回答遅れは良いところまできたので、納期順守もテーマにしたい(Tさん)
・生産から営業部門にアクションするような流れつくりたい(Zさん)
・あせらず、ミスなくす⇐ おこさない環境をつくる(Bさん)
・みんなの成長、今は観覧車の手前だが、ひとまわりさせたい。みんなが今よりもっと大きな役割を担えるようにしたい。(部門長のUさん)

素晴らしいですね!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする